受験生と伴走⑲ マーク・記述模試の一回目が終わるころードッキング判定




受験生と伴走⑲ マーク・記述模試の一回目が終わるころードッキング判定

 

majime
マジマナ

そろそろ受験勉強には慣れてきましたか?ある程度安定すると、内容こそ少しずつ変化しても、同じことの繰り返しになってくるので、不安が生じてきます。

 

majime
マジマナ

このやり方でいいのだろうか?自分の学力はついてきているのだろうか?と不安になるのです。そして、悩みとなって睡眠が取れなくなったり、勉強に身が入らなくなってしまったりする時期です。

 

majime
マジマナ

その時は、この時期に受け終わるであろう模試を活用しましょう。模試をきちんと受けていれば、マーク模試を1回、記述模試を1回受け終わっている頃だと思います。まだ結果は返ってきてないかもしれません。しかし、その活用方法を早いうちに知っておくといいでしょう。今回はドッキング判定の模試についてお話しします。

 

 

初めてのドッキング判定

ドッキング判定が初めてだという人が多いでしょう。模試の申し込みの時に説明を受けているかもしれませんが、一体どういうものなのかイマイチピンと来ていないでしょう。

 

ドッキング判定はどちらかというと国公立大学を受ける人向きです。マーク式の問題と記述問題の出来具合をそれぞれ出すのではなく、合算して計算して出してみようと言うことです。

 

国公立大学を受ける人向けというのは、近年では私立大学の二次試験がほとんどマーク式の問題になっているからです。上位の私立大学では、一部記述問題も残っていますので、そういう人はドッキング判定を受けておく価値があるでしょう。

 

マーク式の模試、記述式の模試のそれぞれの判定結果は偏ったものになっています。例えば、国公立大学では、センター試験の割合と二次試験の割合が異なっているところがありますよね。センター試験が5教科7,8科目で1000点前後あります。それをそのままに、二次試験は1~3教科くらいになることが多く、200点~600点くらいになるところがあります。そうなると、1000:200といった形になることがあるのです。逆に、センター試験の点数を500点くらいに圧縮して、二次試験と1:1くらいにする大学もあります。

 

こうなってくると、それぞれの模試の結果だけでは正確な判定が出来なくなります。よって、ドッキング判定をして正確に出そうということなのです。

 

国公立大学でよくあるのが、マーク模試の偏差値と二次試験の偏差値が異なることです。一般的な偏差値表はマーク模試を基準にしているので、62~64くらいの地方国公立がたくさんあります。それに比べて、有名な私立大学では60後半となっていて、私立大学の方が難しいという判断をする人がいます。

 

しかし、これは間違った判断です。国公立は二次試験もあり、その偏差値はまた変わります。そちらの偏差値がべらぼうに高いこともあります。

 

国公立が簡単か、私立大学が簡単かは、一概には言えません。少なくとも、教科数が多いほど、苦手科目が1,2つあっても問題になりません。しかし、教科数が少ない場合、該当科目に一つでも苦手があるとピンチになります。そういう点をうまく使い分けられるかということになってきます。

 

そのためにも、マーク式の試験で必要な科目の状況と、二次試験に必要になる記述問題の実力を測って自分の居場所を理解しておきましょうということになります。

 



弱点補強の場所を探す

模試は自分の実力を測るのに最適です。全国での自分の立ち位置が分かります。大学受験は単純で、受験者の成績がいい人順に規定人数まで合格するというシステムです。だから、模試で自分の順位が分かっていれば、大学の合格率が分かるという仕組みです。ぶっつけ本番で全然届いていなかった!とならずに済むということです。

 

しかし、順位が分かるだけで終わっていてはもったいない。模試は「模擬試験」です。試験を模して作られたものなので、実際の本番だと思って受けるものです。その中で出てきたものが出来ていないということは、勉強し直すチャンスです。

 

自分自身でテキストを進めていると、どこまでできるようになったのかわからなくなってしまいます。そこで模試です。試験本番だとしてどこまで出来るのかが分かるのです。つまり、模試で出来なかったところは、まだまだ勉強不足と言うことになります。その部分は次出たら必ず出来るようにしておく必要があるのです。

 

弱点は見たくないかもしれませんが、自身の成長のために必要なポイントとなるところです。弱点が見つかってラッキーと思うようにしましょう。

 



弱点克服ノートを作ろう!

模試を受け終わったら、自己採点をして解説を読んで終わり・・・・・・という人が多いのではないでしょうか。自己採点も解説も読まないのは論外ですよ。でも、読んで終わりなのも実はよくありません。

 

私が高校生の頃、模試はありましたが、今ほど親切ではありませんでした。学校の先生も塾でも、現状の把握がメインでした。偏差値と志望校の判定を気にしていて、「今回はどうだった?」というものでした。模試が充実し始めるころだったので仕方ないでしょう。その頃は間違えた問題は解き直すくらいで終えていました。

 

最近では模試の使い方が充実してきて、色々と解説が出てきました。特に、東大生の勉強方法などを取材したものを読んでみると、その使い方が書いてあります。

 

勉強が出来る人は天才という場合もありますが、多くは、努力の天才です。出来ないことを出来るようにしていく天才とでもいうべきでしょうか。彼らのように短時間で物事をこなすことは、経験値を積まないと難しいかもしれませんが、方法は真似できるでしょう。

 

模試が終わったら弱点ノートに間違えた問題をストックしていくのです。問題をコピーして貼り付けておけばOKです。人によりますが、左ページに問題、右ページに解説を貼り付けておけば、復習しやすくなりますね。

 

たくさん間違えた場合は、解説を一読した後に、さっと解き直すと良いようです。一回見ただけで出来る問題は、すぐに出来るようになるのでカットします。それでも出来なかった問題をストックしておけば良いでしょう。

 

あまりにも出来ない場合は、単元ごとに復習してから問題を選別しても良いかもしれません。とにかく、間違えた問題は絶対に出来るようにすべき問題なので、弱点克服ノートはあなたにとっての最高の問題集になるのです。

 




 

さいごに

さて、いかがでしたか?

 

ドッキング判定の模試は、それぞれの偏差値が出ますし、自分が必要な教科だけを拾って合格判定も出してくれます。どこまで出来なければいけないのかが分かる模試となりますので、しっかりと取り組んでおきたいですね。

 

弱点克服ノートは毎回作って問題を解けるようにしていけば、最も効率の良い問題集になります。勉強するコツというのは積み上げることです。一朝一夕に最も効果的なものを手に入れることなど出来ないのです。

 

だからこそ、難易度の高い大学にいけると、その後の社会的評価が上がってくるというわけです。もちろん、個人個人の能力は大学で決まるわけではありませんが、ある程度の素養、頑張りは見えてきます。そういうところが評価されると思っておきましょう。

 

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