受験生と伴走③ 学校生活と受験勉強の両立




受験生と伴走③ 学校生活と受験勉強の両立

 

majime
マジマナ

受験生と伴走第三弾です。今回から2月に突入しましたね。センター試験から二週間が経過しました。そろそろ、目標や方向性が決まってきたのではないでしょうか?日常が忙しくて決められていない人は、真剣に自分の将来を見つめてみましょう。

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マジマナ

これといった決断ができないのであれば、「現状では最高の」目標を設定しましょうね。あとで絶対に変えてはいけないものではありません。難しく考えすぎないようにしましょう。

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マジマナ

今回は、受験勉強を始めるに当たって、最初の壁となる、学校生活と受験勉強の両立についてです。

 

学校生活のペースをつかむ

まずは学校生活のペースをつかむことが大切です。受験生だからといって、受験勉強だけをして、学校生活を蔑ろ(ないがしろ)にしてしまっては意味がありません。例えば、受験で合格したのに、単位が足りなくて高校を卒業できないという状態になった時、「かわいそうだから卒業させてあげよう」とはなりません。規定の単位が足りなければ卒業できないのです。その場合、合格は取り消されます。せっかくの努力が水の泡となってしまいます。

 

受験勉強は、学校生活の上に成り立つものです。基盤として、学校生活を成立させる必要があります。そのためには、定期テストできちんと点数を取っておく必要があります。定期テストの範囲は基本的に受験に必要な範囲ともなってきますので、得点するのは当たり前だと思ってください。

 

とすると、学校の定期テストから定期テストまでの勉強のペースをつかんでおく必要があります。日常の生活に受験勉強をプラスすることになります。

 

よくある駄目な例は、日常の勉強の予習復習は特にしていないので、受験勉強だけを始めるパターンです。確かに時間の確保は出来るでしょう。しかし、定期テスト前に受験勉強が止まってしまいますし、定期テストの範囲を後にまた勉強し直さないといけなくなってしまいます。

 

つまり、「日常の勉強+受験勉強」を日々の形にしていかないといけないのです。そのためには、日常の勉強のペースを作ってつかんでおく必要があります。

 

日常の勉強は2時間を上限とするといいでしょう。よくある例に、高校1年生は2時間、2年生は3時間の勉強時間を目安にすると良いというのがあります。受験生は4時間以上となります。これまでは日常の勉強に充てる時間でしたが、受験生からは少し変わります。「日常の勉強+受験勉強」という形に変わりますので、「2時間+2時間」を最低限で考えるといいでしょう。

 

日常の勉強を2時間までで勉強しておくと、定期テスト前に慌てなくて済みます。また、受験勉強が軌道に乗ってくれば、定期テストの範囲と重なってきますので、テスト前だからと言って、特にメニューを変えなくてもクリアすることができます。

 

こうすることで、受験勉強を止める必要がなくなりますので、安定して勉強を続けていくことが出来るのです。

 



受験勉強のペースを作る

日常の勉強のペースをつかむことが出来たら、今度は受験勉強のペースをつかむ必要があります。一般的に言われる勉強時間を元に考えると、「日常の勉強を2時間」、「受験勉強を2時間」になります。しかし、これでは受験勉強の時間が短すぎます。

 

受験勉強は高校で習う内容を復習して出来るようにしていく必要があります。そのため、2時間の勉強では全然対応できないでしょう。初期の頃は、暗記系に多くの時間を費やさないといけません。英単語や英文法、古文単語などが挙げられます。そのため2時間では、全然時間が足りないのです。

 

ここで、日常の勉強の「上限」を2時間と表現したのは、2時間の日もあれば、1時間の日を作ってもいいということです。そうすると、受験勉強に最大3時間費やすことができます。

 

受験勉強で3時間というのは、必要最低限の時間だと思います。1年間で高校生のうちに習う範囲を復習するためには、それくらいの時間が必要です。なので、日常の勉強を2時間やった日は、合計5時間の勉強時間を確保したいところです。

 

しかし、これはあくまで一般的な話であって、志望校とのレベル差が大きければ大きいほど、もっと時間を掛けないといけません。難関大(人によって示す大学が異なるので、偏差値60以上だと思ってください)を目指す場合は、倍率も高いので、6時間以上勉強している受験生も多いでしょう。

 

多くの受験生は、まず、この数字でドロップアウトします。なので、難関大を真剣に合格しようとする人は、ほとんど同じようなレベルで受験会場に臨みます。(難関中高一貫校出身の場合、かなり早い段階で高校の内容を履修し、授業そのものが受験に向いているので、この限りではありません。あくまで、高校受験をして高校に入った人を想定しています)

 

時間だけが絶対ではありません。勉強は質も大切です。質はいきなり向上するものではなく、効率的にしていこうと試行錯誤して勉強していくことで向上します。そのあたりの意識もきちんとしていきたいところです。

 

受験勉強のペースは、まずは時間の確保を意識して、その上で、効率的に勉強できるように工夫していくことで作っていくことができます。

 



手始めに出来る工夫

受験勉強を始めようと思って、参考書の一から勉強しようとしていませんか?要は高校生の最初に習ったことを順番に勉強しようとしている人です。これは非効率的です

 

受験勉強はどこから初めても構いません。積み上がっていく学習であれば、基礎に戻る必要があるかもしれません。しかし、今習っている授業内容がちんぷんかんぷん人は少ないのではないでしょうか?受験しようと思う人であれば、ある程度は分かっていると思います。

 

だったら、まずは今習っている範囲から勉強していくべきです。日常の勉強と受験勉強を重ね合わせるのです。教科書レベルで終わらせるのではなく、受験レベルの問題にまで挑戦していきます。そうすることで、定期テストで難しい問題を出されても得点できる可能性が高まります。

 

学校の学習範囲と合わせるという手法が手始めにとれる方法です。

 

次は自力で勉強していくことができる方法です。基礎からやり直す必要がある教科について思い返して欲しいのですが、高校に入ってからの内容を復習すればできるのでしょうか?

 

よくあるのは、「数学」です。高校生の数学から出来なくなったという人も含めてですが、中学校で習う範囲のことを良く理解していないため、高校の内容が分からないという人が多いのです。その場合、高校の参考書をいくらひっくり返そうとできません。中学校範囲から復習することが大切です。

 

これは個人個人によって異なりますが、「苦手だな」と思うようになった頃に戻って復習する必要があるのです。だから、小学校の頃から苦手意識があるのなら、そこに戻ってもいいですよ。

 

これを言うと、恥ずかしがって取り組まない人がいます。しかし、誰もあなたがどこから勉強を始めているかなんて気にしていません。むしろ、苦手を把握して、きちんと取り組んでいることに感心することでしょう。つまずいたときは、そこから立ち直れば良いのです。

 



まとめ

 

日常の勉強(上限2時間)+受験勉強(3時間)のペースを作る。

 

定期テストの時に、受験勉強を止めない。

 

受験勉強を学校で習っている範囲からスタートする。

 

苦手な部分はつまずきを覚えたところに戻ってスタートする。

 

これらのことを意識して、勉強していきましょう。

 

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