受験生と伴走㉜ 暗記は復習モードに




受験生と伴走㉜ 暗記は復習モードに

 

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マジマナ

夏休みが終わって本格的に学校が再開されてきましたね。文化祭が行われた学校も多いのではないでしょうか。体育祭が昔のままだとそろそろある頃ですね。

 

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マジマナ

指定校推薦で大学が決まっていく人が出てくる時期だと思われます。AO入試や公募推薦も始まっていて、ポツポツ合格を勝ち取る人が出てきて、焦りを覚えやすい時期です。

 

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マジマナ

しかし、一般入試で受験をする人は、ここで焦ってはいけません。志望校を真っ直ぐに見据えて、心が迷わないようにしましょう。

 

 

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マジマナ

さて、この時期になってきたら、暗記のモードを切り替えていかなければなりません。今回はその話をしましょう。

 

 

 

暗記の復習モードとは?

暗記は三段階で構成されています。

 

一段階:新しく覚える段階

二段階:覚えている状態を維持する段階

三段階:適切に引き出せて使える段階

 

今までは一段階目の話でした。新しくインプットするのがメインです。単語帳1周目の状況を思い浮かべるといいでしょう。新しく覚えるためには時間が掛かります。最初に覚えるのは時間が掛かるので、1周目が大変です。時間を空けずに2、3周目に入ると、非常にスムーズになるので、時間が掛からず楽になるというのがおわかりいただけるでしょう。

 

復習モードは二段階目の状態です。覚えている状態を維持するために、思い出す=復習する状態です。

 

一度覚えた事柄でも、人間の脳は忘れるように出来ているので、必ず忘れます。しかし、全てを忘れるわけではなく、一部は記憶に残ってくれます。そのため、記憶から消えてしまったものを思い出す作業をするということになります。

 

暗記物をやったときに、学校の授業で出てきて、定期テストまでに覚えたものがあるはずです。そうすると、1周目の覚える段階でも、新しく覚えるものの数が減ります。そして、その分の単語は復習モードになっていますから、非常に定着度合いが高くなってくるのです。

 

よく覚えやすい単語と覚えにくい単語があると言いますが、実際は、一度無意識に覚えてしまっているので、簡単に覚えられた気がするというのも多いのです。もちろん、覚える際に、理屈や逸話から覚えてしまえるものもあるので、色々なパターンがあると思っておくと良いでしょう。

 



復習モードは負荷をかける

英単語も古文単語もスクールスタディアムでは、1日50個を推奨しています。そして、5分50個テストで知識の定着をはかる方法を紹介しています。復習モードの時も同じ負荷でいくと、思い出すことは出来るのですが、第三段階に繋がらないので負荷をあげます。

 

負荷のあげ方はいくつかあります。1つは、「複数の意味まで覚える」という方法です。1周目の時は、最初なので、1つの意味を覚えれば十分です。2周目も新しく覚え直さないといけないものも出てくるので、1つ目の意味で良いでしょう。速い人では3周目から複数の意味を思い出せるようにしたいところです。

 

複数の意味を定着させるのに、2,3周目で新たに覚える状態である人は、覚え方が下手です。1周目、2周目の際に見ているだけで、ある程度、意味は入ってくるはずです。それを無視して、1つ目ばかりにこだわりすぎないようにしておくことが大切です。

 

1つでいいからといって、1つしか見ていないのは、楽しようとする意識が強すぎるかもしれません。複数覚えられないのは1つにして、一度で複数覚えられそうなものは複数の意味を覚えていくことです。

 

負荷をかける2つ目の方法は「確認する量を増やす」ということです。50個では無く、100個でやるということです。5分なので倍にしても10分ですが、復習モードになれば、5分も掛からないので、答え合わせも入れて10分掛からない状態を目指したいですね。200個でも300個でも負荷を増やすと良いでしょう。最終的には全体からランダムで50個出されても、合格できるくらいにできるようになると知識の定着は完璧です。

 




 

ランダム50個

全範囲からランダムで50個テストすることです。第二段階の仕上げはこの状態です。これで50個の意味が出てくる状態を維持できれば、完璧と言って良いでしょう。毎日50個を復習することで記憶を維持できる状態です。

 

このランダム50個はエクセルなどにデータを放り込んで、式を組めば簡単に作ることができます。学校で購入した単語帳だと、先生用のデータCDがあって、ランダムで問題を作ることができるので、依頼してみても良いかもしれません。

 

もし、これらのことが難しければ、友達や家族にランダムで50個問題を出してもらうといいでしょう。この段階になっていれば、口頭で答える形式でも十分復習になります。どちらの方法にせよ、復習できればよいので取り入れていきましょう。

 

 



 

 

さいごに

今回は暗記の復習モードについてお話ししました。

 

まずは負荷をあげましょう。複数の意味、1回にやる量を増やすことが挙げられます。そうして、覚えられるようになってきたら、最後にランダム50で仕上げを行います。

 

この復習モードは1ヶ月くらいあれば完成することができます。もうすでに基本的なことは覚えられているので、英単語と古文単語を1日で両方やっても、他の教科の勉強を行うことが可能です。

 

一周目とはすでに違う状態になっているはずですので、やってみてください。自分の出来る量のレベルアップが実感できると思います。

 

 

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