受験生と伴走㊺ センター試験はラストイヤー 新傾向にも注意を!




受験生と伴走㊺ センター試験はラストイヤー 新傾向にも注意を!

 

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マジマナ

センター試験は今年度で終わりなのはご存じですよね。

 

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マジマナ

大学入学共通テストという名前に変わって運営がされます。

 

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マジマナ

新傾向の動向を見据えて対策を取っておきましょう!

 

 

新テスト・大学入学共通テスト

長らくセンター試験という名称で入試が行われてきましたが、幕を閉じることになりました。後継は「大学入学共通テスト」です。

 

なかなか名前が覚えにくいかもしれませんが、来年度からはこの名称に変わるので、対応していくしかありません。最近では報道で世間を騒がせているので、耳にしている人も多いでしょう。

 

一つは、外国語の「外部検定の利用の延期」です。文部科学大臣のコメントを見ることができます。

http://www.mext.go.jp/a_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/11/01/1422381_01.pdf

 

もう一つは、国語と数学の記述問題に待ったをかけたことです。

https://edua.asahi.com/article/12939594

 

どうなることか今はまだわかりません。しかし、今ここでストップをかけたからといって、今年のラストセンター試験が止まるわけではありません。初めて新テストの試行テストが実施された年のセンター試験は影響を受けたためか、出題傾向が一部で変わりました。翌年(昨年度)は元の形に戻ったと言われています。

 

果たして、今年のセンター試験がどちらに偏るのかはわかりません。ただし、前例がなかった時に比べれば、今年の受験生は「あるかもしれない」ということで対策を立てることが出来ます。

 

新傾向、特に国語、数学、英語に関しては出題傾向が変わっていても対応できるように勉強していきたいところです。国語と数学は、記述を意識した問題、図やグラフ、写真などから答える問題がでてもおかしくありません。英語に関しては読む、聞くだけでなく、話す、書く技能を意識した問題がでるかもしれません。これらのことを意識して準備しておくようにしましょう。

 



センター試験は引き継がれる

センター試験がラストなので、今の高校2年生はセンター試験を解いても意味が無い、と考える人もいるかもしれません。果たしてそうでしょうか?

 

センター試験は完璧とはいいませんが、質の良い問題を作り続けています。その伝統をここで一度断ち切る必要があるかどうか。

 

また、新しい試験を1から作るのは相当な労力がいりますし、平均点が読めません。そうなると受験そのものに大きな影響を与えることになってしまいます。

 

センター試験の一部を変えた形式である方が、安全性が高く、質が維持できると言えます。そのため、センター試験の問題作成技術や方式や傾向は色濃く残ることになると考えていいでしょう。

 



新傾向を意識した問題を見るには・・・

新傾向を意識した問題を見たい場合は、平成30年度の問題を見てみるといいでしょう。特に国語の問題です。過去三年分は見ることが出来ますので、2019年度はネットから取得可能です。

https://edua.asahi.com/article/12939594

 

国語の問題では、現代文で大きな変化がありました。評論文の問題に写真が入りました。語注による理解だけでなく、図説による理解を促し、設問を解くことになったのです。そのため図説からの読み取り方法が分からない受験生は苦戦しました。

 

また、生徒のやり取りの中に当てはまる文言を入れる問題も出題されました。これまででは、生徒の発言の中から正しいものを選んだり、正しくないものを選んだりする問題でした。会話の流れに適当な言葉を入れる問題は珍しく、悩んだ人も多かったでしょう。

 

とはいえ、この年の国語の評論文は、それまでの年に比べると読みやすくなったように感じます。もちろん、受験生は試験会場で焦ったことでしょうから、そんな余裕はなかったと思います。ただし、これから受験する人は、あらかじめこういうパターンもあるんだなと心してかかれるので、対策を立てておく必要があるのです。

 




 

さいごに

今回はラストイヤーのセンター試験について見てきました。傾向が変わる可能性が大いにあります。しかし、最後だからこれまで通りにという発想も出来るので、なんとも言いがたいところです。

 

だからこそ、どちらにも対応できるように、今年の受験生は対策をして行く必要があるのです。文章だけで理解するだけでなく、図やグラフからどのようなことが読み取られるのかを練習しておくと良いでしょう。

 

その練習は特別な練習ではなく、普段から目にする写真やグラフからどういうことが読み取れるのか意識していくだけ鍛えられます。残りの時間は限られていますが、トレーニングを積んでください。

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