受験生と伴走㊾ センター試験本番!受け終わったら
受験生と伴走㊾ センター試験本番!受け終わったら

センター試験1日目お疲れ様でした。文系科目が終わりましたね。

とはいえ、今日はこのページを見ている場合ではないと思います。あと1日頑張ってきてくださいね。
目次
センター試験受験後の心得① 答え合わせは最後まで終わってから!
入試全般においてですが、答え合わせは試験の日程が終わるまではしないほうが良いでしょう。
受け終わってすぐに答えを知りたい気持ちは分かりますが、点数が良ければ慢心に、悪ければ焦燥感に襲われることになります。どっちみち良い効果が期待できませんので、答え合わせは終わってからにしましょう。
特に休み時間での友達との答え合わせは御法度です。合っている保証はありません。我慢しましょう。
センター試験受験後の心得② 自己採点は正確に!
センター試験は自己採点が必須です。結果が届くのは5月くらいになってからですので、受験の時は自己採点の結果を頼りに出願します。
自己採点に関しては、手動と自動の両方を使っておくと良いでしょう。手動は答えと自分の冊子を付き合わせて、採点表にマルバツを書いて、得点を計算する方法です。自動は、自己採点のサイトを利用するといいでしょう。
もし点数に差がついたとしたら、どちらが正しいか確かめてください。そうすれば、確実な点数を出すことが出来ます。
センター試験受験後の心得③ センターリサーチを利用すべし!
大手予備校がセンターリサーチをしていると思います。学校から申し込むことが多いですが、個人でも申し込めます。このセンターリサーチは、実際に受験した人だけが出すことになりますので、もっとも正確なデータとなります。出す人が多ければ多いほど、順位や判定が正確になるので利用しておいて損はないでしょう。
少なくとも2カ所に出しましょう。利用している層が偏っている場合、合格判定に大きく開きが出ます。難関大を受ける人は、難関大受験者が好んで利用するところには申し込んでおきたいところです。
さいごに
センター試験は受験後の処理が大切です。自己責任の下、出願までを考えないといけません。
センター利用で私立大学を受ける人は、出願前に締め切られているところが多いと思いますが、センター試験後も受け付けてくれているところもあります。
私大対策にシフトすると国公立の二次試験勉強が辛くなる状態であれば、出願できるところで押さえておくのも一つの手です。
考える余裕があまりありませんので、即断して受験対策ができるようにしておきましょう。