高校の先生が新入生をチェックする4つタイミング!①

高校の先生が新入生をチェックする4つタイミング!

 

majime
マジマナ

新型コロナウイルスによって、高校入試もどうなることかと思われましたが、全国的に何とか山場を乗り切った感じがしますね。

 

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マジマナ

今回も高校入試ネタです。今回は現場の先生がどのような視点で新入生を見ているのかを確認してみたいと思います。

 

 

タイミング1 入試当日

面接がある場合、必ずチェックされるのは容易に想像できると思います。しかし、筆記試験がない場合でも必ずチェックされています。

 

この場合は、厳密なチェックではなく、担当教室にいる受験生をチェックしているという感じです。学校によっても異なるとは思いますが、この段階では、気になる受験生を番号で共有していることが多いです。

 

普通に受験していれば記憶に残ることはありません。しかし、記憶に残るポイントがあります。

 

一つ目は、受験態度が悪いという状態です。制服の着こなし、言動など、受験生として相応しくない場合は印象に残ります。試験用紙回収の際にも指示が聞けていない場合も印象に残ります。

 

二つ目は、集合時間や開始時間を守れているかということです。普通は早めに来ると思われます。8時半集合に対して7時くらいから来ている受験生もいます。(少し早すぎますが・・・)8時半ギリギリや少し遅れてくる場合は、情報共有されます。

 

三つ目は、昼休みの過ごし方です。受験教室周辺に先生はいませんが、学校というのは色々な場所から見えているものです。走り回ったり、トイレ前で他の受験生の邪魔になっていたりするようであれば、情報共有されることになります。

 




 

タイミング2 合格者登校日

合格発表があった後、その日や数日後に合格者登校日が設定されていることが多いと思います。提出書類や物品購入の案内がある日です。

 

この日は受験番号で案内されることが多く、教員側もどのような新入生がいるのか判断しやすいのです。また保護者同伴としていることが多く、新入生と保護者をセットで見ることが出来ます。

 

この場合、保護者の様子を確認することが多いです。合格してすぐなので、多くの保護者は案内通りに動いてくださいます。しかし、中にはそうではない人もいます。そういう人は必ずチェックされます。

 

また、生徒の頭髪チェックをしていることも多いです。校則で頭髪の規定がある場合は確認していると思ってもらって良いでしょう。明るい、染めている、とにかく気になる人はチェックしておきます。

 

頭髪に関して、事前に申し入れする機会を設けておくことが多くなりました。高校生活がスタートした後、嫌な思いをしなくて済むので、必ず申し入れましょう。

 

合格者登校日に髪の毛が黒く、入学式後に明るくなっていた場合は、基本的にアウトになりますので、髪の毛が元々明るい人は、必ず事前に申し入れるようにしておきましょうね。

 

 

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