塾の間違った高校入試の国語指導1

塾の間違った高校入試の国語指導

 

majime
マジマナ

高校入試の国語の点数が思ったよりもなかった人が結構いると思います。

 

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マジマナ

入試の採点業務の経験から、塾での間違った指導がなされていると感じることがあります。

 

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マジマナ

間違った指導の典型例を確かめてみたいと思います。

 

 

 

①漢字問題だけを丁寧に書け!

高校国語の入試問題は、漢字問題、記号問題、抜き出し問題、作文(小論文)と幅広く出題されることが多いです。その全てを複数人で確認して採点します。その際、正解不正解だけでなく、書かれている字についてもチェックします。

 

その際、漢字問題の字は丁寧に書いてあるのに、他の字は雑に書いているものがあります。漢字問題だけはきちんとチェックされるので、丁寧に書き、他のところは丁寧に書かなくても問題ないと指導しているところがあると聞きました。

 

確かに字を綺麗に書けていないからといって減点をすることはありません。しかし、字形が間違っていれば減点をします。漢字検定の採点要領をベースにしている場合、ある程度許容される範囲があります。その範囲を超える間違いは減点されます。

 

最もわかりやすい例は、画数です。これは誰がどう見てもカウントすることができます。「、」や「―」の数が足りていないと間違いです。雑に書いて重なってしまった場合、減点対象となってしまいます。漢字問題以外も丁寧に書くようにしましょう。

 

 

②抜き出し問題は場所さえあっていればOK

抜き出し問題で抜き出す箇所は合っているけれど、字が間違っている場合があります。学校によって異なりますが、積極的に点数を与えるところもあれば、厳密に取る場合もあります。

 

塾によっては合格者の点数を集めて分析しているようですが、抜き出し問題が場所さえあっていれば点数になると判断しているところがあるようです。

 

受験する高校のレベルが低くない限り、厳密に取られます。字を間違えないように丁寧に文章を見るようにしましょう。

 



③くせ字のままで大丈夫!

くせ字が強い人の採点は一苦労です。何を書こうとしたのかを理解しようとしますが、複数に読み取れる字はアウトにすることが基本です。「せ」「セ」「七」など、全て同じ場合があります。「く」「し」「ん」が同じ人もいます。

 

漢字に注意を払う人が多いですが、意外とひらがなで減点されている人もいます。思ったよりも点数が低かった場合、ひらがなの減点を疑うといいでしょう。

 

同じ問題において、1種類1点減を取る場合と、1つ1点減を取る場合があります。前者は比較的優しい採点方法です。後者の採点は上位の学校では基本となるでしょう。

 

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学校関係

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